ミニにゅうす 952号 2019年6月3日

952号 2019年6月3日
消費税10%への増税中止を!
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改選後最初の定例議会が開会!

5月30日から7月3日の会期で、改選後最初の定例市議会が開会しました。

市長からは、保育所・放課後ルームの増設や外国人総合窓口設置のための補正予算や、低所得者の介護保険料軽減の条例改正、ふるさと納税にかかわる条例改正、藤原市民の森緑地用地取得契約などの議案が提案されました。ふるさと納税の条例改正は30日に先議し、全会一致で可決成立しています。

日本共産党の各議員の質問等の日程は表の通りです。ぜひ、議会傍聴にお越しください。また、船橋市議会はホームページからの議会中継、録画配信を行っています。併せてご利用ください。

●日本共産党議員の質問等は以下の通りです
※丸付き数字は質問の順番です
最終日には市長及び監査委員からの報告に対する質疑(坂井洋介議員)が行われる予定です

自衛隊オスプレイ 来るな
木更津駐屯地への配備と習志野演習場での訓練で市長に申入れ

5月24日、防衛副大臣が木更津市長を訪れ、来年2020年3月までに陸上自衛隊Ⅴ―22オスプレイを木更津駐屯地に配備する説明を行いました。
また、その後の記者会見で配備されたオスプレイの訓練場所として、習志野演習場があげられました。

墜落が相次いでいる危険なオスプレイが住宅地のど真ん中にある習志野演習場で訓練するなど言語道断です。

日本共産党船橋市議団は5月28日、尾原副市長と面談し、オスプレイの習志野演習場での訓練と木更津駐屯地への配備の問題で、市として反対の声を上げるよう、松戸徹市長に求める申し入れを行いました。申し入れ文書は以下の通りです。

面談で副市長は、習志野演習場のオスプレイ使用について、「防衛省から何も通知を受けていない」、「通知のないまま申し入れの通り習志野演習場での訓練が表明されているとしたら遺憾である」と発言するとともに、オスプレイ独特の騒音についても認識が示されました。船橋市として防衛省に説明を求めるよう改めて要請しました。

オスプレイの習志野基地使用及び
木更津基地配備についての申し入れ

5月24日、防衛省は木更津市に、陸上自衛隊の垂直離着陸機V22オスプレイ(17機)を木更津駐屯地への「暫定配備」を要請しました。来年3月までに配備を開始し、2021年度までに全17機を配備する計画です。 防衛省は、木更津駐屯地に配備されるオスプレイの訓練について、想定される演習場として習志野、相馬原、富士や房総半島南端などを列挙しています。 習志野演習場は船橋市、習志野市、八千代市の住宅密集地に囲まれています。習志野演習場での訓練は文字通り住宅地上空を飛び回ることであり、事故がおきれば市民を巻き込む重大事態をまねきます。オスプレイは墜落事故を繰り返し、安全性が問われており、各地で騒音被害も指摘されています。 危険なオスプレイの習志野駐屯地での演習は断じて許されません。 よって市長におかれましては、防衛省に対し、オスプレイの習志野駐屯地での演習及び木更津基地への暫定配備を撤回するよう要請することを強く求めます。

無料法律相談 5月16日(木)/6月12日(水)/7月10日(水)
船橋市中央公民館