• 突然 日米共同訓練 習志野演習場の変質
    米軍機から第一空挺団が降下訓練を実施

     9月11日、神奈川県綾瀬市の共産党議員を通じ9月14日・15日の両日、習志野演習場で米軍機から第一空挺団が降下訓練を行うとの情報が入りました。米軍横田基地所属のC130J輸送機が、海上自衛隊厚木基地で第1空挺団を搭乗させ、陸上自衛隊習志野演習場で降下訓練を行うというものです。米軍機からの降下訓練は、年頭に行われる「降下訓練はじめ」での展覧降下以外に、訓練として実施されたのは初めてのことです。
     陸上自衛隊習志野演習場は、日本国内に7ヵ所ある演習場の中では最も狭く、6番目に広い群馬県相馬原の904㌶と比べ、221㌶と4分の1程度です。しかも、他の演習場が原野などに設置されているのに、習志野演習場の周辺人口は約100万人にもなり、日本で一番危険な演習場です。
     日本共産党は14日、防衛省に対し訓練の中止を求め、厳重抗議を行いました。「なぜ米軍機を使うのか」など防衛省に質すと、「部隊の練度の維持・技術の向上のため、訓練回数を確保する。」「相手国のあることなのでお伝えできない。」など、防衛省は一般的な情報提供さえ拒否しました。
     この訓練について、関係自治体への通告は11日の夕方でした。「なぜ通知が直前になったのか。突然すぎる」の抗議に、防衛省は8月26日に船橋市に訓練について連絡し、その際、「情報は9月11日まで公開しないでほしい」と口止めしていたことも明らかにしました。船橋市は11日以降も市民には知らせていません。住民の安全に責任を持つ自治体の仕事が、放棄されています。
     習志野演習場は、自衛隊の演習場です。米軍基地ではありません。今後も米軍の都合で利用されるなら、船橋市は基地のあり方自体を見直し、基地の撤去を求めるべきです。

     

    制服の下に体操着を着て、猛暑の中の登下校!?

     梅雨が明けた途端、連日の猛暑。8 月の最高気温の平均は32・8度、最高に暑かった日は36・6度まで気温が上がりました。
     子どもたちはマスクをし、本来ならば夏休みの期間も登校しました。
     船橋市教育委員会では児童の熱中症対策として市内の中学校に対し、体操服登校を促す通知を出しました。
     多くの中学校では体操服登校可となりました。ところが市内2校が「防犯上の理由」ということで、体操服登校を可能としませんでした。自宅から学校までが2㎞以上もある生徒もいます。
     子どもの体調を心配する保護者の声が共産党に寄せられました。
     防犯対策は児童と保護者の判断に任せ、市内全ての中学校で夏服期間中の登下校について、制服でも体操服でも選択できるようにすることを9日の本会議で求めました。
     「来年度以降も子どもたちの健康と安全を最優先に校長会でも対応をしていく」と前向きな答弁が学教部長からありました。
     気候温暖化が進む中、猛暑は今年だけの問題ではありません。コロナ禍で多くのストレスを抱えながら生活をしている子どもたちに対し、少しでもストレスを取り除く対応は行政や私たち大人の責任ではないでしょうか。

    コロナ 介護事務所の財政支援 利用者に負担させるのは間違い

     コロナ禍のもと、感染を恐れ利用者が激減することで、ほとんどの介護サービス事業所が存続の危機に立たされています。
     このままでは、必要な介護サービスを提供する体制が崩壊しかねない状況です。これを受け、厚生労働省が介護報酬を使って介護事業所を支援するという特例措置を実施しました。
     ところが、今までと同じサービスを受けるのに、サービス利用料が上がってしまうということになりました。
     本来、介護事業所に対し、国が行うべき財政支援の一部を利用者に負担させるという、極めて不当な内容です。
     介護事業所への財政支援は、介護報酬とは別に自治体が責任を持つべきだと質しました。市は「自治体が持つということは考えていない」という、利用者の負担を全く無視する答弁でした。
     特例措置分を補助すると決めた自治体にならって、船橋市も介護事業所・利用者を支援するべきです。 

    無料法律相談 10月14日(水)/11月11日(水) 船橋市中央公民館