高すぎる介護保険料を上げないで!
日本共産党船橋市議団が介護保険改善を求める署名を市長に提出

 3月25日、日本共産党船橋市議団は、日本共産党千葉県西部地区委員会が呼びかけた「介護保険制度の改善を求める陳情」署名813名分(第一次分)を市長に手渡しました。要望項目は、@保険料すえおき、A特養老人ホームなど施設増設、B安心して暮らせる在宅サービスに、の3点です。
 市長は、保険料改定で「3,000円をこえる予定だったが、それを抑えた」と強調しましたが、議員団からは、「市民の暮らしが大変なときだからこそ、保険料の値上げはすべきではない」と、保険料のすえおきを強く要望しました。
 またサービス基盤の整備について、「もっと施設をたくさんつくって」との住民の声を市長に紹介し、養護老人ホーム・豊寿園の建替えと療養型施設を増やすことを求めました。これについても市長は、「豊寿園の建替えは検討しなくてはいけないが、施設が北に偏っていたので、朋松園(特別養護老人ホーム)を先に作らせてもらった。建替えのなかで、特老も考えなくてはならない。療養型施設については、引き受けてくれるところがあれば・・・」ということで、協力の可能性も示唆しました。
 今後、日本共産党船橋市議団では随時署名を届けていく方針です。

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