石川敏宏の日本共産党市議会報告 |
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1945年静岡県森町出身。民間会社10年勤務。中小企業の立場での仕事をと税理士に。現在市議6期目、建設委員長、高根台団地自治会役員、高根台ソフトボール連盟会長。家族は、妻、2男、1女、趣味ソフトボール、スキー。 | |
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高根台1〜6丁目、南三咲4丁目・いずみハイツ、習志野台1丁目、松が丘、大穴南、大穴北、三咲4〜9丁目、楠が山町 |
居住者、公団、船橋市の三者協議会がスタート |
昨年の市議会で、「市も高根台の建替えについての話し合いに参加すべき」と提案。市長が「いろいろな世代が住める街づくりが必要。市も話し合いに参加してゆきたい」との答弁がされました。これを受け、10月に第一回の三者協議会が開かれました。 公団も高根台のような大団地の建替えは初めてで、船橋市が計画段階から住民との話し合いに参加することも初めてのことです。お互いが誠意を持って話し合い、街づくりを考えて、いい街を作りたいと思います。戻り入居者を増やすには、若い人たちが住める団地はどうするのか、集会所、市営住宅、高齢者施設、商店街、こうした施設を運営する主体をどうするかなど、居住者の英知を集めたいものです。 |
「拡幅整備の促進を求める請願」全会一致で可決 |
表題の請願が12月市議会に出され、全会一致で可決されました。しかし、実際の整備計画は、市民が願っているようなテンポではなく、松が丘ガソリンスタンド〜古和釜十字路は、いつになるか明確ではありません。このため引き続き促進を求める運動を行なっていくことが重要です。 沿道で安全対策上効果がある用地については先行取得していきたいとの意志も示されました。 |
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滝不動交差点は、歩行者が右折車にまきこまれそうなため、この個所の改善を求める陳情に党支部として取り組んできました。この陳情が全会一致で採択されてから10年近くが経過する中で、やっと市も事業化に取り組み始めました。この計画は、平成13年から19年まで、事業費16・2億円。延長585m、幅員14mから17mにするものです。現在の進捗状況は、平成14年度末の見込みで18%となっています。 |