166号【2003年2月発行】
伊藤あきひろの日本共産党市議会報告

地域の声を議会へ
若さと行動力で船橋市政を動かす

連絡先
二宮2-33-1-201
電話(461)8259

伊藤あきひろ略歴
1967年、神奈川県川崎市生まれ。高校時代は宮崎県にて寮生活を送る。大学では法律を学びながら、3300学生の代表(学友会委員長)として、要求実現の活動をする。卒業後、民間企業に就職して上京。資格試験の勉強と仕事を続けながら、地域住民と活動をする。
2001年6月船橋市議会議員に初当選。現在市議1年半、厚生常任委員、三番瀬調査研究特別委員。趣味は読書、水泳。

生活相談を担当する地域
二宮、滝台2丁目・滝台町、七林町、薬円台4〜6丁目、西習志野4丁目、前原西8丁目、飯山満町、駿河台1丁目、東船橋1〜4丁目、宮本1・6丁目、西船(2丁目の西船グリーンハイツ除く)、印内、葛飾町、古作、本郷町、山野町、東中山、本中山、二子町

二宮・飯山満地域
前原駅前から
千葉病院前を抜ける
都市計画道路
 「前原駅踏切の拡幅」「飯山満南公園近隣傾斜地歩道の設置」「二宮郵便局裏道路の交通安全対策」という住民の声を、3回にわたって議会に反映してきました。ようやく「歩道の設置」が実現しました。しかし問題はまだまだ積み残し。住民に対し、市の責任を果たすよう働きかけていきます。

七林地域
ペルル薬円台 七林マンション建設問題
 静かな高台にあり低層住宅の密集する七林地域。七林小学校や七林中学校など児童の通う通学路の横に地上10階建てのマンションが建設されることが、突然住民に知らされました。しかも、「建築許可は住民の納得のうえで」という声は無視され、誠意ある話し合いのもてないまま建設が始まってしまいました。
「市の指導責任を果たせ」との質問に市も動きだし、市の強い行政指導のもとで、ストップしていた住民と建築業者との話し合いが開始されました。

中山地域
真間川流域治水対策、市の境目行政の遅れ
 中山地域は市川市との境目。「船橋市の行政の目が届いていない」と住民の不満の声が多くあがっています。真間川の南に位置する本中山4〜6丁目地域では、毎年1回は床下浸水する場所があり、「台風が来ると、どうにもならない」
「行政は何もしてくれないのか」という声を聞きました。調査をしたところ、県と船橋市は現状を知っていて、暫定排水施設を市川側に設置していることがわかりました。
 しかしこの施設は35ミリ対応となっており、50ミリ以上の雨には耐えられない施設。「行政の責任で早急に」と提案し、市は「治水対策に取り組む」と約束しました。