■PAC3配備で米世界戦略の位置づけ強まる習志野基地
11月29日未明、市民に全く知らせず、自衛隊習志野基地に危険な新型パトリオットミサイルPAC3が強行配備されました 。
12月議会では、「飛んできたミサイルの核弾頭・生物・化学兵器などを迎撃で無くすことはできない、これが何で市民の安全に役立つのか」とあらためて質しました。市は、「国の決定は尊重しなければならない」と答えました 。
習志野基地に置かれている「第一空挺団」、「特殊作戦群」は、海外派兵を主任務とした陸上自衛隊中央即応集団に組み込まれた部隊です。PAC3の配備で、習志野基地はアメリカの世界戦略の一翼を担う基地へとさらに危険性が高まっています 。
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12/22、PAC3強行配備に抗議する集会が開かれ200人が参加、薬園台公園から自衛隊正門までをデモ行進した |