■市民の暮らしはますます深刻 市政アンケートをもとに12月議会で奮闘
― 市民生活を守ることを重視するよう求めました
■コミュニティバスなど今年から試行
― コミュニティバスの運行を提案
■保育園待機児の解消を 市立保育園を新設せよ
-- 市立保育園を増設すべき
-- 市立保育園を民営化せよと迫る市政会
■学校などの修繕増やし、市内業者に仕事を
今年度、予算5000万円で実施された「緊急中小企業経営対策事業」(小規模修繕事業)は市内の零細建設関連業の方達から大変歓迎されています。 12月議会でこの事業を来年度へと継続すること及び、税の滞納がある場合でも、分納を約束することで登録を受理するよう求めました。 市からは「22年度の予定について現在関係課と協議を進めている」また「税の滞納がある場合の登録についても他市の状況を調べてみたい」との答弁がありました。
-- 零細業者に発注を増やせ
船橋市は緊急中小企業経営対策事業の他に、市役所全体で11億円(平成21年度)もの修繕事業費を予算化しています。ほとんどを中堅大手企業が受注しており、市内零細企業者に受注の機会均等が図られるよう求めました。担当部長から「発注状況を検証したところ、偏りがあることが認められた。偏らない発注のために、責任ある窓口を置き、定期的にチェックしていく仕組みを検討する」との答弁がありました。
■貧困ビジネスに規制を 「悪質な商売」に協力する船橋市
-- 「怪しげな貧困ビジネス」に協力する理由はありません
■「市政アンケート」の声をとりあげました
●職員の長時間労働改善・公務災害対策について ●公金徴収で滞納者の基本的人権を侵さないこと ●必要なところから学校へのエレベーター設置を ●市内農業の振興を。地場産野菜を給食・レストラ ンで活用他 ●学力テスト、来年からの希望実施は中止を ●習志野自衛隊、早朝・夜間の訓練中止申し入れを ●公営住宅を必要とする人に足りているのか ●行田の国家公務員体育施設の有効利用を。スポー ツ振興を ●市の奨学金制度拡充を ●市内の医療体制充実を