日本共産党が提案した「東葉高速鉄道に関する意見書」が賛成多数で可決されました。
意見書は「本鉄道への負担が当市の財政を圧迫し行政運営の重大な障害となっている」と指摘。「本鉄道は国が自ら工事計画を定め公団に建設させた鉄道であり、建設費の増大、開業時期の遅れが明らかになったのに工事を継続させたのも国」「有利子中心の資金調達は国が採用したもの。今日の事態はその責任の多くを国が負っている」と国の責任を厳しく告発。政府に「上記の経緯を踏まえ東葉高速鉄道の債務負担を来年度以降無利子とするよう」強く要望しています。
これが実現できれば、鉄道事業が安定し、料金の引き下げも可能となり、市の負担もしなくて済むようになります。 |