2007年1月1日 No.633

■ 今年は、いっせい地方選挙、参議院 選挙の年…
    国の政治と地方の政治の あり方が、大きく問われる年です。


 格差と貧困の広がるなかで、一人勝ちの大企業には大減税。世界がもめごとを話し合いで解決する方向に動いているときに、憲法を変えて戦争ができる国づくり。まさにあべこべ政治です。地方でも住民の暮らしより大企業サービス優先の政治がまかり通っています。
  自民党政治をおおもとからただす「たしかな野党」のがんばりどころです。草の根からの共同をひろげ、希望ある政治の流れをひらく年とするために全力をつくす決意です。
  みなさまのご健勝を願い、新年のごあいさつといたします。


日本共産党委員長・衆議院議員

志位 和夫

谷川 智行
暮らしと平和を守る
参議院に新風を

浅野ふみ子


■ 新年ごあいさつ

県議会議員 丸山 慎一
  生徒の数が増えるのに高校を4つもつぶし、車の交通量は減っているのに巨大な高速道路は造る――堂本県政の逆立ちぶりに、あきれ果てるばかりです。そこで今年のキーワード、それは「住民が納得できる政治」です。
市議会議員 石川 敏宏
  韓国平和の旅では過酷な植民地支配の実態を知りました。教育基本法の改悪は、政府に忠実な人をつくり、戦争や侵略の道につながりかねません。「9条守れ」を一層大きく。
市議会議員 伊藤 昭博
  国にいいなりの船橋市政。増税や高すぎる保険料を強いる一方、保育園増設や道路整備など、市民の切実な声はないがしろに。「こんな市政を変えたい」と願うみなさんと一緒に頑張ります。
市議会議員 岩井 友子
  息子の高校受験を機にテレビをやめて半年。なんだかすっきりしてます。テレビの弊害は子どもだけではありません。
“テレビを消す”やってみませんか。
市議会議員 金沢 和子
  愛国心教育・競争教育から、子ども達を守る取り組みがはじまります。本来の「人格の完成を目指す」教育実現に向けて、みなさんと力を尽くします。
市議会議員 草野たかのり
  教育基本法改悪、自衛隊海外派兵、「防衛省」・・。遠くに軍靴の音を感ずるのは私だけか。今を「戦前」にしないために「憲法を守ろう」と叫ぶ。
市議会議員 佐藤 重雄
  「そんなこと、考えてもしかたがないんじゃないの?」。
「しかたがないと思った時」から、「あなたは未来をすてることになる」って。そう書いてある本に納得。
市議会議員 関根 和子
  大企業中心主義の自民・公明政治が格差社会と貧困を広げています。今年は選挙の年。皆様と力を合わせ、子どもや高齢者・障害者等の弱者が大切にされる政治転換をめざします。
市議会議員 高橋 忠
  自民・公明の庶民いじめの政治に厳しい審判を下し、明るい展望を切り開こう。高齢者いじめの政治の流れを変え、市民の暮らしを守る船橋市政に全力を尽くします。
船橋市子育て支援・
  少子化対策委員長  中沢 学

  2人の子どもを育てる親として、待機児童をなくす保育園の増設や医療費助成の小学校6年生までへの拡大など、子育て世代の願いを実現するために全力でがんばります。
市議団事務局 渡辺 ゆう子
  「一人ひとりが大切にされる社会」が私の願い。ささやかでも、あきらめない一歩を前に進めたい。市民の声を聞き、市民とともにすすめる市政への転換を!