2009年1月1日 No.683

◆大企業の身勝手な雇用破壊は許されない。雇用を守れ。




 



 
 投機マネーの暴走や、アメリカ発の経済危機の影響によって、「資本主義は限界か」という問いかけがされています。
  「派遣切り」や「産科たらいまわし」、「姥捨て山医療制度」など、もう許せない、何とかして欲しいという国民の切実な声も広がってきました。
  未来に希望が持てる社会のあり方が模索される中で、日本共産党が、非正規労働者の大量解雇や中小企業への貸し渋りの実態を、何度も国会で告発し、大変注目されました。
  今年は、総選挙だけでなく、千葉県知事選挙、船橋市長選挙と3つの選挙が行われます。
  日本共産党は、労働者の一方的な解雇を規制し国民の生活と権利を守るための「ルールある経済社会」の確立を目指します。また、消費税の増税ではなく、大企業・大資産家を優遇する税制度を改め、軍事費を削減し、社会保障を充実させる財源をうみだすことも提案しています。

 日本共産党は困難に立ち向かう多くの皆さんとご一緒に、国民の要求実現に向けて力を尽くします。

2009 新年ごあいさつ


みなさん。あけまして、おめでとうございます。
  雇用、営業、農業をまもれ、安心できる福祉を、と願う国民の声とたたかいがひろがるなかで新春を迎えました。
  日本経済を立て直す道は、外需依存から脱却し、内需に軸足を移す以外にないという認識が、立場の違いを超えて広がっています。「働く貧困層」問題に正面からとりくむ日本共産党の姿勢に大きな期待、共感が寄せられています。財界、アメリカいいなりの自民党政治は、誰の目にも立ちゆかなくなっており、日本共産党がめざす「ルールある経済社会」の主張にも関心が高まってきました。
  なんとしても総選挙に勝利し、「国民が主人公」の政治への転換の年となるよう、全力をあげ奮闘する決意です。ご支援をよろしくお願いします。   2009年1月1日 日本共産党幹部会委員長・衆議院議員 志位 和夫

 

党県青年学生部長(比例南関東・千葉4区) 斉藤 和子
 日本国憲法前文に「全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」とあります。私は「人間らしく生きる」ことを奪う、今の政治に、憲法を掲げて挑み続けます。

 

県議会議員 丸山 慎一
  昨年は、高齢者も若者も労働者も業者も農民も立ち上がり、希望が見えはじめた年になりました。今年は、その希望が実現する年にしたい。そのために、力をつくします。

 

市議会議員 石川 敏宏
  二代続いて政権投げ出し、自民政治の限界。昨年の字は「変」。変革・改革は日本共産党が目指す方向。ルールある社会への「改革」の第一歩を進めたい。

 

市議会議員 伊藤 あきひろ
 史上空前の利益を得てきた大企業は、労働者の大量切り捨て。労働法制改悪してきた自公政権と追随政党の責任は重大。
今年こそ、国民が主人公の年にしましょう!

 

市議会議員 岩井 友子
 何か 隔靴掻痒 だった「エコ」。「市民がなしうる努力のうち最も効果が高いのは自動車利用をなくすこと」。一番ぴったりくる「エコ」を見つけた。

 

市議会議員 金沢 和子
  「食料主権」という言葉に、世界中の人たちと協同できることがここにもあるかと感動しました。今年は、もっともっと、勉強してみたいと思っています。

 

市議会議員 佐藤 重雄
 社会保障に使う税金は、『公共事業より経済波及効果が大きい』という文書が、平成20年版「厚生労働白書」に記載されました。
 社会保障への税の投入で、日本再建を!

 

市議会議員 関根 和子
 まじめに働く者をホームレスにしてしまう大企業。こんな事態に実効ある対策を示さない自公政治。今年の選挙で、国民の命やくらしが守られる政治に転換しましょう!

 

市議会議員 中沢 学
 マンションの乱開発を押さえ、不足している保育園、放課後ルーム、高齢者施設、公園、図書館などを整備させていく仕事に、今年も全力でがんばります。

 

市議会議員 渡辺 ゆう子
 自衛隊習志野基地にダイナマイト21万本分の火薬庫を5億円で新設。身近なところで進む戦争準備。軍事費削って暮らし守れの声、さらに大きく!