◆国民の声切り捨てる、衆議院比例定数削減反対!
● | 小中学校校舎耐震補強工事 千葉県ワースト2 |
藤代孝七市長は、 昨年の市政執行方針の第1の柱として、「安全、 安心なまち」 をあげ、 小中学校の耐震補強をかかげました。 しかし、 その結果は、 市の耐震補強工事の改修率は、 2010年3月現在で39.7%で、 県下55自治体中54番目です。 |
● | 1校に1人の小中学校介助員 国の基準以上の配置を |
船橋市の小中学校では、 通常学級に通う障がいのある児童のための介助員は、 わずか4人しか配置されていません。 介助員不足をおぎなうため、 ボランティアが46人配置され、 今年は緊急雇用対策事業の予算で11名が配置されています。 ■ 現実離れした国の基準にも 国は1校に1人配置することとして地方交付税を交付して必要経費を計算していますが、 市は 「算定基準額と同等の措置をしている」 として市民の実態に合わせた政策を打ち出しません。 また、 緊急雇用という別口の国の 「財政措置」 を介助員の経費に使っているのに、 「地方交付税による財政措置」 分としていることは 「すり替え」 にもみえます。 ■ 国からきた交付税36億円は 今年の9月には36億円もの地方交付税が決まっており、 早期予算措置が求められています。 |
● | 船橋市立医療センター 看護師不足の解消を |
医療センターの看護師が不足しているために、 祝日休みが取れない、 夜勤が9日以上続いている、 といった状況が生まれています。 |