◆国民の声切り捨てる、衆議院比例定数削減反対!
● | 公立保育園の民営化強行を許すな! |
10月21日に開催された 「船橋市保育のあり方検討委員会」 で市が公立保育園民営化のスケジュール案を提示しました。 「来年4月に対象園を公表し、 事業者の選定、 保護者との話し合い等を経て2年後の平成25年4月に1園移管する」 としています。 ■ 待機児童の解消こそ 市は、 「民営化で捻出する財源を待機児童への対応に活用する」 「民営化する園の職員を地域の子育て支援等に活用する」 としていますが、 これらは民営化しなくても市がやろうと思えばできることです。 ■ 民営化でなく私立への支援拡充を 船橋の公立保育園は全園に看護師、 栄養士が配置されアレルギーのある児童にも対応しています。 「保育のあり方検討委員会」 の一次報告書でも 「私立と市立では人件費や職員配置等に差があり、 それが、 例えば私立保育所で発達支援保育が十分にできないことにもつながっている。 私立保育所の補助制度のあり方を検討する必要がある」 とし、 私立保育園に看護師・栄養士配置のための補助金を拡大することなどを求める委員の意見が出ています。 |
● | 船橋産の食材で 学校給食実施拡大 |
昨年度 「市立八木が谷北小学校」 で一日だけとりくまれた 「船橋産給食の日」 が今年度は小学校3校・中学校1校に拡大し、 実施されます。 市教育委員会は 「船橋産給食の日」 の実施目的を 「児童生徒や教職員・保護者等学校関係者が地域や県産物の理解を深め、 地域に伝わる食文化や食の加工技術に触れることにより、 地域を身近に感じ、 より豊かな食生活を営もうとする意欲を促す機会とする」 とし、 給食だけではなく授業にも組み入れています。
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