◆国民の声切り捨てる、衆議院比例定数削減反対!
● | 千葉県は公営住宅建設に関しては、「特異な県」と指摘 |
10月26日、日本共産党千葉県委員会として、来年度政府予算に関する要望書の提出と担当官との話し合いを行いました。 ■ 公営住宅建設については、 担当官は「必要な予算は確保していると認識している。全国的には住宅戸数に対する公営住宅の比率は5%だが、千葉県は2%で、特異な県だと感じている。県には必要な交付金を支出しているから、本来その中で対応できると考えている」と答えました。 ■ 都市再生機構については、 「都市機構のあり方についての報告が出されたが、民営化ということとは考えていない。居住の不安を与えるようなことはない」旨の答えがありました。UR団地のエレベーター設置については、「試行的に67基を設置している。今年は14基設置し、課題を確認していく。」「金杉台のスーパー誘致については、7社に声をかけているが、近隣に大型店があるため、なかなか出店には至っていないが、引き続き努力している」 |
● | 国民健康保険料引き下げ署名を市長に提出 |
日本共産党は、今年度、年間ひとり当たり9500円も値上げされた国民健康保険料を昨年並みに引き下げることを求める署名にとりくんでいます。 ●年金でひとり暮らしです。70歳なので医療費の窓口負担は1割負担ですが、持病があり、毎月1万円以上。その他、毎日食べる特別な治療食には保険は使えません。窓口2割負担になることはどんなにおそろしいことか。 ●夫婦2人で年金からの天引きは、税金、介護保険料、国保料で年間50万円以上になっています。昨年の介護保険料、今年は国保料値上げと年間の負担は3万円以上増えている。 ●以前船橋市では68歳以上の医療費は窓口無料でした。今は70歳から1割、2013年からは2割にされようとしている。年金は減っているのに、負担だけがどんどん増やされている。 ●船橋では36億円の予定していなかった交付税が入ったと聞いた、国保料引き下げに使って欲しい。 ●税収が落ち込んでいるとのことだが、農業やまちの小売業など、産業の振興に力を入れて税収増をはかることに力を入れてもらいたい。 |