2011年1月1日 No.735

◆大企業・大金持ち優遇税制見直しで、庶民増税ストップ!

平和や暮らしを守るため今年も全力を尽くします


 政権が変わってもちっとも暮らしが良くならない、この声が渦巻いています。
  今、働く人たちの3人に1人(若者と女性では2人に1人)が非正規雇用。年収200万円にも満たない労働者は1000万人を超えています。
  一方大企業は、法人税減税と非正規雇用の拡大で200兆円以上もの内部留保をためこんでいます。長引く不況の打開のためには、利益に応じた税負担、雇用拡大の責任こそ、大企業が果たすべきです。
  12月に閣議決定した新防衛大綱では、アメリカと一体となる世界戦略の推進が示されました。身近な自衛隊習志野基地でも、海外派兵部隊の即戦力のため、新型ミサイル配備に続き、大型弾薬庫建設がすすめられています。命を脅かす巨額な軍事費の削減も重要な課題です。
  今年は一斉地方選挙の年です。
  日本共産党は、身近な公共施設の小規模修繕や、保育園・特養ホーム増設、歩道の整備など、市民のくらしに直接役立つ事業の推進で、地元業者さんの仕事を増やし、雇用の拡大につなげることで市内経済の活性化をめざします。
  くらしを守る市政の実現に力を尽くします。

あけましておめでとうございます

県議会議員 丸山慎一

 世界でトップクラスの大きな経済力を持っているのに、なぜ、私たち国民はこんなにも貧しいのか――この素朴な疑問に、日本社会の大問題が隠されています。このギャップを埋め、経済力が暮らしに活かされる日本をつくりたい。そのために、がんばります。

 


 

市議会議員 石川敏宏

 企業献金再開、法人税減税、株取引減税継続。党の綱領がないから、なんでもその時次第。有権者は浮かばれない。大企業の横暴をただす日本共産党の存在を高めることが今年も大きな課題と胸に。

 

 

 

市議会議員 佐藤重雄

 「福祉に使うお金はムダ」「消費税以外に道はない」「市場に任せておけばすべてうまくいく」、でもこれは全部が「本当ではない」のです。「見破る力」が必要な時代です。
「振り込め詐欺」も、あわせて!

 

 

市議会議員 関根和子

 若者の就職難や高齢者の生活難は社会全体の問題であり、その解決は政治の責任です。
 若者が希望を持って、未来を拓いてゆける社会に! 高齢者が老後安心して暮らせる社会に!
 今年もがんばります。

 

 

市議会議員 岩井友子

 世の中、経済効率ばかり。人間を大事にしないで人件費を削る。利益を貪る者がいる一方で生活苦から悲しい事件が増える。本当におかしいと思う。足元の政治から変える努力を続けていこう。

 

 

 

市議会議員 金沢和子

 息子から、「お母さんありがとう」という手紙が。学校が行った「いのちの授業」で書いたようです。
「産んでくれて、ありがとう」という言葉を実感できる市政実現に向けて、今年も頑張ります。

 

 

市議会議員 伊藤昭博

 広がる格差拡大≠フ中でも、最低限の生活を保障するのが公の仕事=B本当の無駄を放置しながら、この最低限の保障さえ効率化≠フ名の下に削る政府にNO!を。

 

 

 

市議会議員 渡辺ゆう子

 初当選から夢中の日々、あっという間に過ぎました。市民のみなさんの声を市政に届け、あきらめない一歩、今年も前に進めていきます。

 

 

 

市議会議員 中沢学

 船橋市は豊かな財源を東葉高速への財政支援やフェイスビルの借金返しに注ぎ込んでいます。
  税金の無駄遣いを一掃し高齢者福祉、子育て支援など市民のくらしにまわさせるために全力でがんばります。

 

 

党船橋市青年部副部長 松崎さち

 私は約十年、同じ会社でパートと契約社員を経験。正社員と同じ仕事を何年続けても、住宅手当も退職金もなし。自分の体験もいかし、正社員との均等待遇などワーキングプア対策にとりくみたい。