◆市立保育園の民営化計画は許されない!
● | 子ども医療費助成制度 |
昨年12月より、千葉県は子どもの医療費助成制度の対象年齢を小学校3年生まで拡大しました。船橋市では所得制限なし、通院医療費は1回200円の窓口負担です。 ■ 本来は、国の制度として 子どもの医療費助成制度は国の制度でないため、対象となる年齢や世帯の条件などは自治体によってバラバラです。子どもの医療を受ける権利は、住んでいる地域によって制限されるべきではありません。しかも、子どもの医療費助成を行っている自治体に対し、国は国民健康保険の国負担分を「調整」と称して削減するペナルティを課しています。 ■ 中学校卒業までの無料化を 厚生労働省の調査では、全国の都道府県のうち35都道府県が通院・入院ともに助成(小学校入学前の子ども対象。一部は小6〜中3年まで)し、94%の市町村が通院の助成(小学校就学前)を行っているなど1800近くの市区町村が都道府県負担に上乗せ助成を行っています。また、北海道のむかわ町、蘭越町、奈良県山添村などでは18歳までの医療費無料化を実現しています。 |
● | 本当ですか?「市営住宅戸数は足りている」 市民感覚とはかけ離れた答弁 |
市営住宅や県営住宅に入居したいと応募するが「何回も抽選で落ちている」との声を耳にします。 |
● | 住宅ローンの金利が下がることがあることをご存知ですか? |
中小企業金融円滑化法(09年12月施行)によって「中小企業や住宅ローンの借り手から申し込みがあった場合には、できる限り、貸し付け条件の変更等の適切な措置をとるよう努める」(金融庁ホームページ)と定められ、金融機関は相談があると返済期間の延長や金利の引き下げなどの条件変更に応じています。 |