◆震災からの復興・原発事故への対応に全力を!
● | 学校や保育所の校庭や園庭は大丈夫? 市内の放射能調査を行うよう視聴に申し入れ |
福島第一原子力発電所の事故による放射能流出で、千葉県内でも水道水の放射能汚染が検出されたり、柏市、流山市、松戸市などで高い放射線量が測定されています。市内の汚染状況がどうなっているのか、とりわけ学校や保育所・幼稚園、公園など子どもたちの使用する施設の実態が心配されます。 申し入れに応対した副市長は「測定することはやぶさかではないが、測定結果の公表をどのようにするのか、市民を混乱させたくないので検討させてほしい」と答えました。 |
● | 消防署、ポンプ車、救急車、消防職員が足りない! |
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● | 震災の経験を生かして自然をいかした「市民の憩いの場」へふなばし三番瀬海浜公園 |
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■ 「復旧」だけで大丈夫か 園内の通路や屋外トイレ、管理事務所周辺は、液状化で大量の砂が吹き出し、流水プールやウォータースライダーは沈下して地面に大きな亀裂が出来ています。テニスコート、野球場、芝生広場、遊歩道では液状化による沈下で地割れや変形が発生。園内で大量に噴出した砂は約20003mで、4トントラック900台分にものぼります。 ■ 自然をいかした公園 公園全体が埋め立て地に立地していることから、余震などがあれば今後も液状化は避けられないと考えられます。
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