ミニにゅうす 1091号 2025年1月1日 新年号

 今年は千葉県知事選挙、船橋市長選挙、参院選挙が行われます。
 船橋市では、メディカルタウンや1000億円を超える医療センターの移転建て替え優先で、物価高騰に苦しむ市民置き去りの松戸市政から、市民の暮らし・教育・福祉優先の市政へ転換する大チャンスです。
 日本共産党は働く人の賃上げの実現、消費税の減税、学校給食費の無償化、教育の負担軽減など諸課題に取り組みます。
 お困りごとがございましたら、お気軽に日本共産党へご相談ください。

日本共産党委員長・
衆議院議員
志位 和夫
(船橋市夏見在住)
 新年おめでとうございます。
 総選挙で国民の審判がつくりだした「少数与党国会」のもと、「数の力」で民意を踏みにじる政治は通用しなくなり、国民の運動が政治を動かす新しい条件が生まれています。
 新しい年を、大軍拡を許さないたたかい、消費税減税、インボイス廃止、最賃の大幅引き上げ、労働時間短縮、学費無償化実現の運動を画期的に広げる年にするために、みなさんとともにがんばります。

参議院議員
小池 晃
 
 新年、あけましておめでとうございます。
 今年は参院選の年です。日本共産党の躍進へいっそうのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。私も参議院比例の候補者として、全力をつくす決意です。
 衆院選の結果、国民が自民党政治にかわる新しい政治を模索し探究する「新しい政治プロセス」が始まりました。2025年は、この「プロセス」を前へ。ご一緒にがんばりましょう。
県議会議員
丸山 慎一
 
 水道料金20%値上げ、流域下水道負担金引き上げ、県立高校統廃合、武器見本市に幕張メッセ提供、交通量が減るのに高速道路建設にまい進、船が来る保証もないのに港を埋め立て拡張、宿泊税導入強行、火力発電所の建設容認―。どれもこれも熊谷県政が推し進めているものです。3月の県知事選挙に向けて県政転換へ全力!
市議会議員
岩井 友子
 
 船橋市も保育士や放課後ルーム職員が不足し待機児童が解消できない。ホームヘルパーが不足して、希望通りに訪問介護を受けられない。人口減少だから人手不足なんじゃなくて、仕事内容と待遇にギャップがあるからだ。ケア労働の待遇が低いのは行政がケア労働を軽視してるからだ。ジェンダー平等で、豊かなケアを実現しよう。
市議会議員
金沢 和子
 
 「自分で判断することが大事」とはいえ、「どんな情報に基づいて、判断するのか」が本当に重要だと、考えさせられています。学生時代の論文では「第1次資料」にあたれと、ずいぶん言われましたが。
 議員活動は、情報を発信し続けることでもあります。信頼される情報源であり続けるように、今年も頑張ります。
市議会議員
かなみつ理恵
 
 昨年の「my流行語」は「世直し」でした。市民の立場で平和運動に取り組んでいる私の友人に対してお連れ合いが彼女の活動を評して言ったのだそうです。水戸黄門や桃太郎侍を想起する少し古風な言葉に私も彼女も笑ってしまいましたが、本年の私も世直し活動に邁進することをここに誓います。
市議会議員
松崎 さち
 
 「友達とのカラオケは年1回。取り崩してきた給付金も底をついた」など、生活保護を利用するみなさんから「暮らしていけない」という訴えが相次ぐ中、政府は生活保護基準を引き下げ、来年度は8・5兆円の軍事費を計上しようとしています。驚愕するほど冷たい自民党政治にとどめをさす一年になるよう、今年も頑張ります。
市議会議員
神子そよ子
 
 今年は巳年。私、年女です(年齢がバレますが)。そして厄年と重なるようです。これまで厄年と言われても気にしませんでしたが、還暦といえばちょうど生活や、環境の変化で体調を崩す年齢なのでしょう。
 今年は県知事選・市長選・参院選と続きますが、健康に留意し、みなさんと一緒に元気に活動したいと思います。よろしくお願いします。