市長は「市民の皆様に一定の負担をお願いすることも生じます」と述べていますが、「プラン」は市民サービスの削減と負担増で市民生活に激痛を与える内容です。
さらに歳入確保として滞納対策の強化がはかられますが、人権侵害が行われることが懸念されます。今も給食費を滞納した母子家庭を裁判に訴えたり、給与や預金口座の差し押さえによる生活の窮迫などの人権侵害が起こっています。さらに悪化することが懸念されます。
詳細な計画は船橋市のホームページに掲載されています。ぜひご覧いただき、身近でどんなことが起きようとしているのかチェックしてください。
すでに船橋市は4月以降担当課が「プラン」に基づく検討を行い、企画財政部によるヒアリングが始まっています。8月から9月には市民意見聴取、10月見直し方針決定と予算要求、2月予算案・公表というスケジュールです。
市民の暮らしが第一となる船橋市となるよう力を合わせましょう。日本共産党市議団も頑張ります。
5月1日船橋市天沼公園であった第64 回船橋地区統一メーデー。岩井友子市議が、船橋市が進めようとしている、あらゆる分野での市民負担増計画について話しました。県・市議選の候補者も全員揃って元気な姿を見せました。