ミニにゅうす 1025号 2022年1月1日

 日本共産党は、今のアメリカ言いなり・財界中心の自民党政治を終わらせ、国民の暮らしと命が最優先される政治に切り替えるために、市民と野党の共闘を大きく発展させていきたいと思います。  今年夏に行われる参議院選挙では、元衆議院議員のさいとう和子が千葉県選挙区から挑戦する予定です。暮らしと命を守れの願いを日本共産党に託してください。  暮らしの中でのお困りごとがございましたら、お気軽に日本共産党までご相談ください。

日本共産党委員長・
衆議院議員
志位 和夫
(船橋市夏見在住)
 新年おめでとうございます。
 昨年の総選挙では、さいとう和子さんの議席奪還を果たせず、はたの君枝さんの議席を失ったことは残念でなりません。かならず捲土重来を期す決意です。
 市民と野党の共闘は、自公政権を追いつめる大きな力を発揮しました。南関東3県では33小選挙区での自公と野党共闘の力関係を、前回の26対7から22対11まで押し上げる成果をおさめました。
 政治を変える道は共闘しかありません。参院選で市民と野党の共闘の発展と日本共産党の躍進をかちとり、党創立100周年を新しい政治=政権交代への大きなうねりのなかで迎える決意です。

 
日本共産党
参議院議員
田村 智子
 
 20歳で日本共産党に入党し、党の歴史の3分の1を自ら刻みました。核兵器全面禁止の署名に明け暮れた20代、その歩みは核兵器禁止条約に実っています。
 戦前、国民主権・侵略戦争反対の旗を掲げたのも20代の党員たちでした。共産党の存在が許されない暗黒の時代に、歴史は前へ進むという展望を決して手放さなかった、それが日本の歴史に持つ重みを、平和憲法と共にかみしめています。
 憲法を壊し、大軍拡への道を歩もうという岸田政権を、国民の平和の願いで包囲するため、「戦争する国づくり」から「命と暮らしを大切にできる国づくり」に転換するため、全力で奮闘します。
元衆議院議員・
参議院予定候補
さいとう 和子
(船橋市高根台在住)
 今年7月の参院選に挑戦します。この間、気候危機やジェンダー平等など新しく日本共産党に関心を寄せてくれる若い人や女性たちに出会って来ました。さらにつながりや運動を広げていきます。
 また、改憲勢力が3分の2になったもとで、憲法を語り、知らせ、要求や困難を共に解決のために力を尽くす草の根の運動を展開し、憲法を守り活かす本気の塊を作りたいと思っています。日本国憲法こそ、誰もがよりよく生きられる社会を作る土台の考え方が詰まっています。
前県議会議員
丸山 慎一
 
 気候危機、ジェンダー差別、核兵器、新型コロナ…。私たちの前には、大きな障害が立ちはだかっていますが、これらは自然にできたわけではありません。人類が生み出してしまったものです。政治を変えれば解決の道を開くことが出来ます。「声を上げれば政治は変わる。政治が変われば暮らしが変わる」―この立場で今年も全力!
市議会議員
岩井 友子
 
 三番瀬は国際色豊かだ。ロシア・カムチャッカ半島から飛んでくるミヤコドリ、オーストラリア・ニュージーランドへ飛んで行くソリハシシギ・トウネン・キアシシギ、アラスカが繁殖地のハマシギ、朝鮮半島が繁殖地のクロツラヘラサギ等々。この三番瀬をラムサール条約に登録し未来に残そう。今年、締約国会議が開かれる。
市議会議員
金沢 和子
 
 総選挙で大きな威力を発揮した野党共闘を、参院選へさらに大きく力強くしたい、との思いがあります。私の抱負だった、人を「つなぐ」、政治を「かえる」は、まだまだ、志半ば。今年はもっと沢山の人を「つなぐ」ことで、憲法を守れる政治に「かえる」ことを念頭に、新しい一歩を踏み出す努力を続けます。
市議会議員
坂井 洋介
 
 「虎の子渡し」とは家計のやりくりに苦しむことの例え。今、経済格差が大きく広がっている。大企業や超富裕層にとっては「虎に翼」状態ではないか。大企業や富裕層への優遇税制、利権の政治などを改め、市民の暮らしを応援する政治に転換させたい。そのために全力を尽くす決意です。「羊質虎皮」と言われないよう頑張ります!
市議会議員
松崎 さち
 
 政権交代を訴えた選挙結果は悔しいものでしたが、ある区の方の「共闘があったから勝てた」とのお話を伺い、やはりこの道と思いました。気候危機の打開を訴える党に、強い共感を示してくれる若い人の姿も。政治に絶望している若い世代にこそ、自己責任論の呪縛を解き、共に社会を変えようと伝えたい。今年もがんばります。
市議会議員
神子そよ子
 
 先日テレビで「新自由主義」「自己責任」について討論していました。今の若者は自己責任が当たり前の事として育ってきたと。正規社員で働けないことも、学校へ行きながら家族をケアすることも、自己責任ではない事を伝えたい。社会が変わらなければいけません。今年は自分自身、もっともっと伝える力を身に付けたい。
党西部地区
青年学生部長
佐川 長
 
 若松団地に住んで12年。自治会活動を通じて、たくさんの居住者の声をお聞きしてきました。高齢化や病気によって、収入が減少、家賃が払えず住み慣れたまちを去る人が毎年、後を絶ちません。「住まいは人権」世界ではスタンダードです。船橋市の「住まい」に対する意識を変えたい。誰もが安心して住み続けられる制度を!
党西部地区
ジェンダー平等
委員会責任者
かなみつ理恵
 
 自衛隊基地のある船橋市はオスプレイ、そして土地利用規制法という市民の命と財産、人権をおびやかす問題に直面しています。さらに生理用品の無償配布は全国の中でもおくれをとっています。「国の政治はひどいけれど、船橋市は『まとも』だよね」と言える市政にするために全力で頑張ります。
無料法律相談 1月19日(水)/2月17日(木) 船橋市中央公民館