◆各市議のページ

  • 岩井友子

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  • かなみつ理恵

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  • 神子そよ子

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  • 松崎さち

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生活相談担当地域
神子そよ子
 
二和西、二和東3~6丁目、三咲2~9丁目、三咲町、咲が丘、みやぎ台、八木が谷、八木が谷町、高野台、小室町、金堀町、豊富町、鈴身町、神保町、小野田町、車方町、大神保町、坪井町、古和釜町、大穴北、大穴南、楠が山町
金沢和子
 
夏見、夏見台、夏見町、米ヶ崎町、金杉、金杉台、金杉町、緑台、高根町、習志野台1丁目、高根台、松が丘、南三咲1~4丁目、三咲1丁目、二和東1~2丁目、行田、行田町、前貝塚町、市場、東町
岩井友子
 
丸山、藤原、馬込町、馬込西、東船橋、駿河台1丁目、芝山、西習志野、新高根、飯山満町、二宮、滝台町、滝台2丁目
かなみつ理恵
 
習志野、三山、薬円台、七林町、習志野台2〜8丁目、坪井東、坪井西、薬園台町、前原東、前原西、田喜野井、中野木、滝台1丁目、駿河台2丁目
松崎さち
 
本中山、東中山、二子町、本郷町、葛飾町、山野町、古作、古作町、西船、印内、印内町、海神、海神町、海神町西、海神町東、海神町南、南海神、山手、本町、北本町、旭町、上山町、南本町、日の出、栄町、湊町、若松、浜町、西浦、潮見町、高瀬町、宮本

公約実現に全力を尽くします
 4月23日投開票の船橋市議会議員選挙で、日本共産党は現有5議席を確保することができました。ご支援いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。日本共産党は7議席確保をめざし力を尽くしましたが、期待に応えることができませんでした。次のたたかいに向け、力をつけてまいります。より一層のご支援をよろしくお願いします。
 日本共産党は海老川上流域の大型開発への税金投入をやめさせ、豊かな財政力は市民のために使わせること、学校給食費の全員無料化、国保・介護保険料の引き下げ、補聴器の購入補助制度の拡大など掲げた公約の実現に全力を尽くします。
 岸田政権がすすめる大軍拡、大増税を食い止めるために力を尽くします。
 今後とも市民のみなさんと力を合わせ暮らしと平和を守るために頑張ります。

2024年1月24日
生理(月経)、痴漢等による不利益から受検生を守るよう緊急要請
1月23日、日本共産党船橋市議団は船橋市長および教育長に対し、「生理(月経)、痴漢等による不利益から受検生を守るよう緊急要請」を行いました。

2024年1月5日
今年も予算要望書を市長に提出
2023年も、日本共産党は来年度予算に向けての市民アンケートを実施し、10月末までに、927通の回答をいただきました。ご協力ありがとうございます。
お寄せいただいた要望を冊子にまとめ、12月20日に市長へ直接手渡し、要望項目の申し入れを行いました。
これからも皆さんと力を合わせて、要望の実現を目指して力をつくします。

2023年12月20日
2024年降下訓練始めに関する要請
2024年1月7日に習志野演習場で実施予定の「降下訓練始め」は自衛隊第1空挺団の安全を祈願して行う年頭行事ですが、2017年以降、新型コロナの感染拡大期を除き、米軍が毎年参加し続けています。そこに加えて昨年は英軍と豪軍が参加。そして2024年は米英独仏蘭(オランダ)加(カナダ)尼(インドネシア)の7か国軍が参加することが分かりました。
 さらに降下訓練始めの前後数日間は習志野駐屯地に米軍などが滞在します。
 これらのことに関して、船橋市としても重大なことであるとの認識をもち、市民の安心安全を守る対応をしてほしいと申し入れをしました。
 

  • 「ひとり親・低所得」の高校生支援
    学習場所や教材が自由に選べる制度を求める

     船橋市では「母子家庭等高等学校修学援助金」として、低所得のひとり親家庭(約600世帯)の高校生に月額9000円を支給していましたが、『行財政改革』により、2022年度(令和4年度)から支給を廃止しました。
     その代替え事業として2022年度(令和4年度)から実施されたのが、「高校生キャリア支援事業」です。低所得のひとり親家庭の高校生を対象に市内2ヶ所で集合型(教室)の学習支援と、アプリを使ったオンライン学習支援、セミナーを実施するものです。今年度の定員数は集合型60名、オンライン学習では130名でした。また、昨年の実績では対象者約1000世帯に対し、登録者数は集合型・オンライン学習ともに41名のみでした。
     さらにこの事業は、民間(2023・24年度はリクルート)に委託し、オンライン授業ではリクルートのアプリを使用します。特定の学習教材を使用しなくてはならないなど受講者も限定的でした。「母子家庭等高等学校修学援助金」の代替えとなる事業とは言えませんでした。
     今議会には、ひとり親世帯に加え生活保護世帯や就学援助相当の世帯にも対象を拡大し、来年度もこの内容で事業を継続するため、委託業者へ支払う債務負担行為が提案されました。
     日本共産党は11月22日、「委託業者の支援事業に限定するのではなく、受験の模試にも使えるような全ての対象者に行き渡る限定されない支援が必要」と指摘し、ひとり親家庭の高校修学援助金の復活を議案質疑で求めました。しかし船橋市は「事業の代替えとして高校生キャリア支援を始めた。来年度はその対象も拡大する」として、制度の復活を拒否しました。
     ひとり親世帯や低所得世帯でもそれぞれが学習しやすい場所や環境、教材が自由に選択できるよう、引き続き支援の充実を求めます。

    受験生を痴漢から守る

     来年の2月、千葉県の公立高校で入試が行われます。
     「遅刻のできない受験生は痴漢にあっても泣き寝入りをしてくれるので、痴漢はやりたい放題」などとSNS上で痴漢行為を煽るような書き込みが盛んに行われ、実際に制服姿の受験生を狙う卑劣なやからが毎年発生しています。
     受験生を守るために日本共産党は市議会において具体的な提案をいくつか行いました。
     ①加害を抑止する「痴漢は犯罪だ」と示したポスターや車内放送。 ②駅員や警官の見回り強化。 ③女性専用車両が無い新京成に対する設置要請。市はこれらについては対応すると答えました。これまで議会で日本共産党が何度も求めてきた女性専用車両について、今回初めて市は設置の必要性を認め、千葉県教育委員会から新京成に設置を要請するように、市教育委員会から県に申し入れるとの答弁でした。大きな前進です。
     今回新たに「たとえば8時15分の新津田沼発・松戸行き電車の先頭車両に保護者や学校関係者が見守り隊として乗り込むので、痴漢などが心配な生徒はそれに乗るように生徒に示してはどうか」と提案しました。いわゆるアクティブバイスタンダー(行動する傍観者)を市教委が組織して行ってはどうかということです。これに対して市教委は学校の人手不足を理由に却下しました。しかし保護者に協力を呼びかければ決して無理では無いはずです。
     また、痴漢や性犯罪の背景には女性や弱者への差別意識があります。その意識の解消にはジェンダー平等を教える包括的性教育が必要であることも日本共産党は指摘しました。
     「痴漢にあったショックで力を出し切れない」「痴漢が心配でより一層緊張した」という受験生をたった一人も出さない為に、日本共産党はさらに知恵と力を尽くします。

  • 第2回定例議会「猛暑と物価高騰から市民を守れ」
    追加の補正予算を求める

     5月27日から33日間の日程で、2024(令和6)年第2回船橋市議会定例会が開かれました。最終日の6月28日、市長から提案のあった約60億円の一般会計補正予算案を全会一致で可決しました。避難所備蓄品の新規・拡充や、自転車乗車用ヘルメットへの補助金、定額減税(所得税で3万円、住民税で1万円)の調整給付金などです。
     日本共産党は、「地方自治法改定案の廃案を求める意見書」「政治資金パーティ裏金事件の真相究明を求める意見書」「危険な『子ども誰でも通園制度』撤回を求める意見書」等、5つの意見書を提案しましたが、いずれも賛成少数で否決となりました。
     どの意見書も、今後の市民生活に大きく関わってくる問題であり、引き続き声を上げていきます。

    財源調整基金は193億円もあるのに
    市民への市独自の物価高騰対策なし

     今議会には、市長から約60億円の補正予算が提案されましたが、このうち約46億円は、岸田政権が実施する定額減税(所得税で3万円、住民税で1万円)のための調整給付金です。
     つまり、補正予算のほとんどが、国からの予算です。
     市民からは、何とかしてほしいという悲痛な声が寄せられています。熱中症アラートが出されているにもかかわらず、電気代を節約するためにエアコンの使用を控えている方もいます。 市は193億円もの財源調整基金がありながら、低所得世帯への物価高騰対策を提案しませんでした。

    防災対策の充実を求める陳情の不採択、なぜ?

     市民から出された「船橋市の防災に関する陳情」が反対多数で不採択となりました。
     この陳情は防災対策予算の増額、避難所の備蓄充実、トイレトレーラー導入など12項目の要望をまとめたものです。
     質疑の中で、段ボールベッドは2社と協定しているが「必要個数は決まっていない」、「避難所となる小中学校の食料備蓄は1か所70人分」など、今、震災が起きたら心配になる実態が明らかになりました。
     反対理由は「市は防災の取組を進めていて、その考え方で基本的に今後も進めていくべきもの(無所属)」や「賛成できない項目がある(飛翔)」でした。
     日本共産党は、防災対策は市が一方的に進めるのではなく「こうした陳情のような市民の声を聞いて、市民とのキャッチボールをする中で、よりよいものになっていく」と賛成の意見を主張しました。

    地元県立高校の存続を求める

     千葉県教育委員会は、2001年以降、県立高校の統廃合を進めてきました。今年5月には統廃合の対象校名(7校)を明らかにし、今後の学校のあり方を関係者から聴取する「地域フォーラム」の開催を決めました。
     対象校のうち、3校(豊富高・船橋北高・八千代西高)が同じ地域に集中し、内2校が船橋市内の高校です。豊富・船橋北高校ともに、市内の中学校からの生徒の受け皿として大きな役割を果たしています。「市内の生徒への影響」について質問しましたが、理事者からは「県からはハッキリと高校名は聞いていない」「今後のスケジュールも聞いていない」「憶測で動くことは控える」「中学校からの聞き取りはしていない」と、まるで「県立高校のことは市には関係ありません」と思えるような答弁しか返って来ませんでした。市民への情報提供や、少人数学級などすぐれた実践をしている地元の県立高校の存続を県に要請するよう求めました。

    非常に狭い習志野駐屯地に
    落下傘降下!

     自衛隊の落下傘部隊の訓練地の中でもダントツに狭いのが習志野演習場です。
     その為に失敗して演習場外の民家や学校、県道などに落下してしまう事故(場外降着)が同演習場では頻発しています。この演習場の隣にある習志野駐屯地は演習場よりも狭く、落下傘降下は大変危険です。
     ところが春の駐屯地創立記念行事に際し、昨年と今年の2回、降下が行われていました。幸いにも今回は場外降着事故がありませんでしたが、周辺住民の安全を無視した自衛隊の蛮行を許してはなりません。
     「自衛隊の活動は国の行うことだから市は何も言わない」という市の方針は間違っています。市民の安全の為、駐屯地への降下は二度と行わないよう市は国に申し入れるべきです。

    発達性読み書き障害(ディスレクシア)実態調査・学習権の保障を

     日本共産党は6月議会で、発達性読み書き障害(ディスレクシア)の子どもの学習権の保障を求めました。知的には問題がないのに読み書きの能力だけに困難がある発達性読み書き障害は、日本の小学生の7~8%に存在するとされ、その困難さから学習が遅れ、勉強自体が苦手・嫌いになったり、自信をなくし不登校になるケースもあります。
     党が実態調査を求めたところ、学校教育部長は個別に指導・助言をしていると答えましたが、未診断の子どもは放置されています。党はさらに特別支援教育支援員の大幅増、管理職や通常学級の担任への研修、障害特性を伝えるガイドブックの作成などを求めました。市側は研修について答えませんでしたが、ガイドブックは検討すると答弁。実効的なとりくみが急がれます。

    震災時のデマ、関東大震災時の船橋市で起きた朝鮮人虐殺事件を語りつぐ

     関東大震災時、「朝鮮人が暴動を起こす」のデマで、住民や警察・軍隊が多くの朝鮮人等を殺害する事件が起きました。船橋市はその事件が多発したところです(表)。背景には避難してきた多数の震災被災者からデマが持ち込まれたこと、北総鉄道(東武野田線)を敷設する朝鮮人労働者が近隣に多くいたことがあります。さらに行田にあった海軍無線電信場船橋送信所がこうしたデマを送信、地元住民に武器を渡し警戒を命じていました。デマと朝鮮人等への差別が生んだ事件でした。日本共産党は船橋市に、事件を歴史の教訓として語り継いでいくことを求めました。
     市長は「本当に平和な社会、世界をつくっていくうえで、歴史の資料としてしっかりとどめておく。何かの折に伝えていくことが非常に大事。市として今後十分留意して取り組んでいきたい」と答えました。

    「救急外来受診患者からの特別の料金(7700円)徴収は不要」を求める

     船橋医療センターでは紹介状なしで受診した際に、初診料の他に、「非紹介患者初診加算料」(以下 特別の料金)として、一般外来に限らず、救急外来でも患者さんから7700円を徴収しています。
     厚生労働省の定めでは、「救急の患者等については、特別の料金を求めてはならない」となっています。このことから、医療センターでは「救急車で来院した患者さんからは徴収しない」としていますが、同じ患者さんが救急車を使わずに救急外来を受診した場合は、7700円を徴収するという、矛盾した扱いになっています。
     救急外来を受診する患者さんはみな緊急性を感じて受診しているのだから、「救急外来を受診するすべての患者さんに対し、特別の料金の徴収をやめるべきだ」と質しましたが、「医療の機能分化に沿って、今後も厚生労働省の通知にのっとり対応する」との答弁に終わりました。引き続き、改善を求めてます。

    6月の船橋市議会
    議案・日本共産党提案の意見書(発議案)・主な陳情への態度


    共産=日本共産党(5人)、民主=市民民主連合(11人)、公明=公明党(10人)、結=結(7人)、清風=清風会(5人)、飛翔=飛翔(4人)、市政=市政会(議長を除く3人)、無所属(4人)は・三・か・佐=各議員の頭文字 【○=賛成 ×=反対 退=退席 欠=欠席】 
    議案等に対する各議員の賛否についてはこちら(船橋市議会HP内PDF)

  • 日本共産党船橋市議団
    政務活動費の使途を報告します
    農地や自然を壊す大規模宅地開発事業ではなく、
    船橋市の中央部に市民が憩える大規模な田園型都市公園をつくろう
    船橋市がすすめている海老川上流地区の大規模宅地開発事業と『メディカルタウン構想』について、日本共産党市議団として意見をまとめました。船橋市議会の海老川上 流地区のまちづくり調査検討委員会がまとめる報告書への意見として提出したものです。

    日本共産党市議団の提案を是非ご覧ください。

    →閲覧はこちらです!
     
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