ミニにゅうす 1047号 2023年1月1日 新年号

 日本共産党は希望が持てる日本社会へ、皆さんと一緒に転換する一年にしたいと思います。コロナ禍と物価高騰が続く中、国民の生活は一層厳しさを増しています。
 日本共産党は働く人の賃上げの実現、消費税の減税、学校給食費の無償化など教育の負担軽減、年金の引き上げ、保険料の引き下げ、インボイスの中止、食料・エネルギー自給率の向上など諸課題に取り組みます。
 お困りごとなどございましたら、お気軽に日本共産党へご相談ください。

日本共産党委員長・
衆議院議員
志位 和夫
(船橋市夏見在住)
 新年おめでとうございます。新たな100年のスタートの年。統一地方選挙勝利と強く大きな日本共産党をつくるために元気いっぱいがんばります。
 昨年11月のアジア政党国際会議で私は、戦争の心配のないアジアを築くために排他的でない包摂的な平和の枠組みをつくろうと提案し、総意で採択された総会決議は「ブロック政治を回避」し、「競争より協力を」と宣言しました。軍事で互いの垣根を高くするのではなく、対話と協力の平和の枠組みをつくる―これがアジアの平和の流れです。
 大軍拡・大増税で戦争国家へ突き進む岸田自公政権は、アジアの大逆流です。100年にわたって反戦・平和をつらぬく党の出番の年です。ともにがんばりましょう。

 
日本共産党
参議院議員
田村 智子
 
 新年にあたり、皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
 大軍拡・大増税に立ち向かう決意を新たにしています。戦争放棄・戦力不保持を誓う国が、「戦争国家」への道を歩むのか、歴史の転換点を迎えています。憲法9条こそが、平和外交の力であり、命と暮らしを守る土台です。
 いまこそ共同、いまこそ日本共産党。平和を求める声を多数派に。強く大きな党をつくるあらゆる努力を皆様とともに重ねてまいります。その力で、統一地方選挙を必ず勝利しましょう。
元衆議院議員
さいとう 和子
(船橋市高根台在住)
 新しい年がスタートしました。コロナ禍で入学した中学生や高校生は卒業を迎えます。子どもたちにとっての1か月、1年は本当に貴重な時間です。様々なことを吸収し、大きく成長する二度と戻ってこない子どもたちの時間。「先生が足らない」とか「親ガチャ」なんて言わずにすむよう、すべての子どもたちがお金に左右されず豊かに成長し、学べる社会を作りたい。防衛費倍増よりも、子どもの医療費、給食費、教育費を無料にし、平和で明るい未来を手渡したい。今年もみなさんと一緒にがんばります。
前県議会議員
丸山 慎一
 
 税金をどう使うか、それを決めるのが政治の役割です。軍事費の2倍化か、それとも命と暮らしに使うのか。一部企業のもうけのために無駄な高速道路を造るのか、それとも医療や福祉、教育か。これが問われています。そして決めるのは私たち主権者である住民です。一票の力を使って、大転換の年にしましょう。そのために全力!
市議会議員
岩井 友子
 
 コロナ禍3年。
 国から「自己責任」を押し付けられ、バラバラにされていませんか。黙っていたら「大軍拡で民滅ぶ」になってしまう。子どもたちにそんな未来を渡しちゃいけないと思う。集って、つながって、パワーアップしましょう。平和で豊かなコロナ後をつくるのは私たちです。
市議会議員
金沢 和子
 
 ロシアのウクライナ侵略を口実に、「反撃能力を!」とか、「新世代原発の建設を!」など、国政選挙がないからと、やりたい放題の岸田政権。
 でも、統一地方選挙があります。改憲勢力を、国政で増やさないために、憲法を守れる政治であり続けるために、全力をつくします。
市議会議員
坂井 洋介
 
 兎兵法とは、兵法を知らず、いい加減な策略でかえって失敗すること。海老川上流地区の開発は水害を拡大させてしまうこと等が指摘されている。市にとっては「兎の逆立ち(耳が痛い)」かもしれないが、今からでもこの事業は中止すべきだ。もしかして、何度言っても兎に祭文(聞く耳なし)!?
本年もよろしくお願いします。
市議会議員
松崎 さち
 
 気候危機と広がる経済格差は資本主義の限界を示すものと路上で訴えたら、若い世代の方がビラを取りに戻ってこられました。76%の市町村がプラスチックの分別回収(白色トレイのみを含む)をする中、船橋市は焼却を続け、年間10万トンものCO₂を排出しています。気候正義と新しい政治の実現へ、力を尽くします。
市議会議員
神子そよ子
 
 今年は卯年。うさぎは嬉しい時、機嫌のいい時に跳ねるそうです。人間も同じですね。長引くコロナ禍、物価高騰の影響で市民の暮らしが厳しさを増していますが、みなさんと一緒に嬉しくてとび跳ねるような事が多い一年にしたいと思います。そのために、「市民のいのち 暮らしを最優先の市政に全力!」で頑張ります。
党西部地区
青年学生部長
佐川 長
 
 パブリック(公共)をとりもどしたいのです。
 わたしのくらす若松団地では半年間に5人もの方が孤独死されました。いずれのみなさんも生活に困窮されたはてのことでした。
 わたしたち市民は税金を納め、その税金はパブリックにつかわれることが地方自治の原則です。当たり前を取り戻す!
党市くらし・
女性相談室長
かなみつ理恵
 
 今年の干支は卯。なぜ兎の耳は長いのか。一説によると兎には戦いを避けたい習性があり、いち早く危険を察知して逃げ出す為に耳が長くなったのだとか。岸田政権は敵基地攻撃能力を日本が保有し、日本から攻撃を仕掛けることも厭わない姿勢を世界に示そうとしています。兎のように戦争を回避する日本であり続けましょう。
無料法律相談 1月19日(木)/2月9日(木) 船橋市中央公民館