習志野自衛隊で相次ぐ米軍との共同訓練
米軍機からの降下訓練
習志野演習場では、習志野駐屯地に所属する落下傘部隊「第1空挺団」による降下訓練が日常的に行われていますが、近年、米軍との共同での降下訓練などが増えています。
8月27日の午前10時半ごろ、横田基地から自衛隊員を乗せた2機の米軍機C―130Jが習志野演習場まで飛来しました。演習場の上空で落下傘を背負った自衛隊員10人ほどが航空機から飛び出し、降下します。航空機は東に飛び、四街道あたりでUターンし、市川市を西端とする楕円を描いて飛び続け、演習場の上に来るとまた10人ほどが降下する、という訓練が約40分間にわたり実施されました。
イラン攻撃を続ける米軍の戦争に自衛隊も出動要請を受けたのではないか、と今春報じられました。高市首相は憲法9条を理由に断ったようですが、自衛隊員が米軍の命令下で米軍機から降下する訓練を今回のように頻繁に繰り返しているのは、今後そういった要請にいつでも応えられるようにする為だと推察されます。
習志野駐屯地に米軍が300人も!
また、「オリエントシールド26」という自衛隊と米軍・オーストラリア軍との大規模な共同軍事演習が9月8日~24日まで全国で実施され、習志野駐屯地・演習場でも11日~15日の期間、米軍300人が滞在し、自衛隊と共同で訓練を行います。航空機からの降下訓練は今回はありませんが、ミーティングや模擬航空機からの降下事前訓練が行われるとのことです。
300人もの米軍が駐屯地に滞在中、飲酒や外出の規制はほぼありません。国内の米軍基地の周辺では、米兵などによる性加害等の凶悪犯罪が多発しています。同様のことが習志野駐屯地の周辺でも起こりかねません。
市民団体「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシ」はこれらの日米共同訓練の中止を求め、小泉防衛大臣宛の要請書を提出しています。「私たちの街を外国攻撃の訓練拠点にはさせない!」との声を、日本共産党は市民の皆さんと共にいっそう大きくしていきます。 |