ミニにゅうす 1126号 2026年9月7日

9月議会が始まりました

 8月27日から10月5日まで40日間の日程で、2026年(令和8年)第3回船橋市定例議会が開会しました。
 市長からは、補正予算や労務単価引き上げ等による工事請負契約の変更など24議案と、2025年度決算の認定議案10件が提案されました。
 今回、市長から提案された一般会計補正予算は約5億4464万7千円で、物価高騰対策として、販売農家・畜産業者・漁業者への支援、北本町道路陥没復旧費用などが提案されました。
 日本共産党からは、6つの意見書を提案しました。
①自衛隊中央情報隊による個人情報収集活動について全容解明と説明を求める意見書
②国旗損壊罪処罰法の廃止を求める意見書
③災害対策と被災者支援の抜本的な強化を求める意見書
④女性天皇・女系天皇実現への道を開く皇室典範改正を求める意見書
⑤物価高騰、暮らしの危機打開のため経済政策の転換を求める意見書
⑥中学校給食の「完全無償化」を求める意見書

習志野自衛隊で相次ぐ米軍との共同訓練

米軍機からの降下訓練

 習志野演習場では、習志野駐屯地に所属する落下傘部隊「第1空挺団」による降下訓練が日常的に行われていますが、近年、米軍との共同での降下訓練などが増えています。
 8月27日の午前10時半ごろ、横田基地から自衛隊員を乗せた2機の米軍機C―130Jが習志野演習場まで飛来しました。演習場の上空で落下傘を背負った自衛隊員10人ほどが航空機から飛び出し、降下します。航空機は東に飛び、四街道あたりでUターンし、市川市を西端とする楕円を描いて飛び続け、演習場の上に来るとまた10人ほどが降下する、という訓練が約40分間にわたり実施されました。
 イラン攻撃を続ける米軍の戦争に自衛隊も出動要請を受けたのではないか、と今春報じられました。高市首相は憲法9条を理由に断ったようですが、自衛隊員が米軍の命令下で米軍機から降下する訓練を今回のように頻繁に繰り返しているのは、今後そういった要請にいつでも応えられるようにする為だと推察されます。

習志野駐屯地に米軍が300人も!

 また、「オリエントシールド26」という自衛隊と米軍・オーストラリア軍との大規模な共同軍事演習が9月8日~24日まで全国で実施され、習志野駐屯地・演習場でも11日~15日の期間、米軍300人が滞在し、自衛隊と共同で訓練を行います。航空機からの降下訓練は今回はありませんが、ミーティングや模擬航空機からの降下事前訓練が行われるとのことです。
 300人もの米軍が駐屯地に滞在中、飲酒や外出の規制はほぼありません。国内の米軍基地の周辺では、米兵などによる性加害等の凶悪犯罪が多発しています。同様のことが習志野駐屯地の周辺でも起こりかねません。
 市民団体「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシ」はこれらの日米共同訓練の中止を求め、小泉防衛大臣宛の要請書を提出しています。「私たちの街を外国攻撃の訓練拠点にはさせない!」との声を、日本共産党は市民の皆さんと共にいっそう大きくしていきます。