ミニにゅうす 1125号 2026年8月24日

千葉豪雨 共産党市議団が船橋市に申し入れ

 日本共産党船橋市議団は8月21日、船橋市に「2026年8月豪雨災害についての要望書」を提出し、市長と懇談しました。
 8月17日の市の発表によると、13日夕方から千葉県で降り続いた豪雨により、船橋市内では人的被害2件(中等症1名・軽症1名)、床上浸水9件・床下浸水13件、敷地内浸水4件、道路陥没2件、道路冠水143件が発生しました。避難者は最大75人、帰宅困難者は同214人です。市が管理する河川の溢水は7件(飯山満川・二俣川・北谷津川・南海神川・大穴川・二和川・本海川)、倒木1件、ブロック塀倒壊1件でした。さらに土砂流出、マンホール蓋浮上など「その他」の被害が37件発生しました。
 累積雨量は210㎜(13日0時~14日6時50分)、最大時間雨量は61㎜(13日19時~20時)。海老川もいっとき氾濫危険水位を超えました。
 要請では、
▽水没し動けなくなった放置車両の安全対策
▽被災状況や支援策など情報公開の充実
▽西習志野・八木が谷・高野台など被災地域へのアウトリーチ
▽床下浸水や近隣一帯の消毒支援
▽罹災証明書の申請受付窓口の増加
▽空き家の被害状況確認
▽市川市との市境にある二俣川周辺の冠水対策
などを求めました。
 日本共産党千葉県委員会は、小倉忠平県委員長を本部長、斉藤和子元衆院議員を副本部長として豪雨災害対策本部を立ち上げ、地区委員会、地方議員と連携して救援活動にとりくんでいます。ご意見やご要望など、ぜひお寄せください。

船橋社保協 船橋市に要請
くらしの実態伝え改善求める

 8月19日(水)、日本共産党市議団も加入する「社会保障推進船橋市協議会(通称…社保協)」が、船橋市に要望書の提出と要請を行いました。参加した「新日本婦人の会」や「民主商工会」「生活と健康を守る会」などの各団体は、
○中学校給食の完全無償化
○市独自のエネルギー等物価高騰対策
○低所得者に対するエアコン購入補助の延長
○国民健康保険料の引き下げ
などを訴えました。
 どの要望も市民の切実な生活実態を反映したものですが、それに対し担当課からは、
△財源確保が必要なので、中学校給食の無償化は考えていない。
▽エネルギー対策は考えていない。
▽エアコン支援は6月1日受付まで。それ以降は自分でお金をためて購入するか、社協の貸し付けを使っていただく。
▽国保料は2030年までに一般会計からの繰入れ解消を求められている。一度に上げると負担が大きいので、段階的に解消に向け取り組んでいる。
など、どれも市民に冷たい回答にとどまりました。
 共産党船橋市議団はこれからも各団体とともに社会保障充実のために全力で取り組みます。

平和をめぐる諸問題について 船橋市に要望書を提出

 本年1月、習志野演習場で行われた陸上自衛隊第一空挺団の「降下訓練始め」には、14か国もの外国軍が参加しました。もともとは降下訓練の安全を祈る行事でしたが、現在では国際共同訓練へと変質しています。
 日本政府による軍事同盟強化の動きは、市民生活に直接影響します。
 こうした中、船橋市平和委員会が今年も、市に要望書を提出しました。市からは「国防は国の専管事項であり、要請する立場ではない」との回答もありました。しかし、その国防にかかわる問題が市民生活に影響しているだけに、参加者から疑問の声が上がりました。
 一方、オスプレイの飛行についての国への要望や市が実施する平和事業など、前向きな回答となった事項もあり、市民と行政との共同の重要性が、改めて確認されました。日本共産党からは丸山県議、松崎・金沢両市議が参加しました。