ミニにゅうす 1000号 2021年1月1日

 昨年はコロナ禍の中で新しい生活様式が求められると共に、政治も大きく変わりました。安倍政権から菅新政権へと変わり、安倍政権よりも強権、冷酷な政治となりました。
 船橋市はコロナ禍で市民の暮らしが一層厳しくなっているにもかかわらず財政難を理由に行財政改革を強行し下水道料金、国民健康保険料、公民館の利用料など様々な分野の値上げやサービス削減が行われました。一方では民間が行う海老川上流地区の開発事業に100億円以上もの税金を投入することを決めています。行財政改革も大型開発事業も凍結し、新型コロナウイルス対策にお金を回すべきです。
 日本共産党は市民の皆さんと力を合わせ、安心して暮らせる政治をつくります。
 本年もよろしくお願いいたします。

日本共産党委員長・
衆議院議員
志位 和夫
(船橋市夏見在住)
 新型コロナ感染症の収束が見えないなかで新しい年を迎えました。
 みなさまのご健康を心から願うとともに、新型コロナから命と暮らしを守り、よりよい社会を築くために、ひきつづき党の総力をあげて頑張りぬく決意を新たにしています。
 いよいよ総選挙の年。私たちは、市民と野党の共闘の力で、政権交代を実現し、野党連合政権をつくる歴史的選挙にするために全力をつくします。安倍政権以上に強権で冷酷な菅政権をいつまでも続けさせるわけにはいきません。「困った人にやさしい政治。」――これは私たちの新しいキャッチコピーです。菅政権を倒し、希望ある新しい政治を切り開くためにともに力をあわせましょう。本年もよろしくお願いいたします。

 
日本共産党
衆議院議員
はたの君枝
 
 2021年、新しい年を迎えました。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症から、県民の命と暮らしを守るために力を合わせました。
 PCR検査の拡充と医療機関への支援、国保の減免、持続化給付金、雇用調整助成金、学生支援緊急給付金、文化・スポーツ継続支援など前進させました。
 少人数学級では私の質問に、文科大臣が「不退転の決意でのぞむ」と答弁しました。
 菅義偉首相による日本学術会議の任命拒否は違憲・違法であり、撤回させなければなりません。
 今年は総選挙の年です。市民と野党の共闘で新しい政権を実現するためにがんばります。
 今年もよろしくお願いいたします。
前衆議院議員
・比例予定候補
斉藤 和子
 
 今年は衆議院の任期満了を迎え、必ず総選挙が行われます。一昨年の台風災害、新型コロナウイルスなど、私たちの生活を一変させる問題が次々と起こりました。そんな時「大丈夫です。皆さんには、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利(憲法25条)があります」「国は、皆さんの権利を保障するため、あらゆる力を尽くします。必要な制度をどんどん活用してください」「どんどん相談してください」と言ってくれる政治だったら、どんなに救われるでしょうか。
 国民には「自助」を求め、財界やアメリカのためには税金を惜しまず使い、戦争準備を進める政治は、政権交代で終わりにさせましょう。比例南関東ブロックでの議席を奪還し、地元のみなさまの声を再び国政に届けるため、全力でがんばります。
前県議会議員
丸山 慎一
 
 もうけを上げることが最優先、何でもかんでも競争で、格差と貧困が広がって、気候変動もとめられない。コロナの中で、資本主義に限界を感じる人が増えています。資本主義の先に人類の進むべき道はないのか。「共産党」という名前には資本主義を乗り越えた未来社会をつくろうとの思いが込められています。
 だからこそ目の前にある苦難解決に、今年も全力!
市議会議員
岩井 友子
 
 新型コロナは弱い者をより苦しめている。子どもや高齢者、ひとり親家庭、病気や障害のある人、失業者や非正規労働者らだ。菅政権の「GoTo」や「デジタル化」では、苦しんでいる人たちは救済されない。菅政権は冷酷と言われるゆえんだ。コロナを乗り越えた社会が、やさしくて多様性を認め合う社会にしよう。政権交代を。
市議会議員
金沢 和子
 
 「つなぐ かえる」。これは、某電話会社のキャッチコピー。ちょっとびっくり。これは、一斉地方選挙で使った私の公約とよく似ています。議員の仕事はいろいろありますが、今、一番心掛けていることは、「人をつなぐ、人とつながる」こと。微力ではありますが、この小さな努力が、いつか「政治を変える」と信じています。
市議会議員
坂井 洋介
 
  物事の進み方が遅いことを「牛の歩み」と言うが、慎重に議論せず拙速に事を運ぶ事が良いとは言えない。市は市民の声を聞かず、行革という名の負担増を求め、一方では海老川上流域の民間が行う開発事業に100億円以上もの税金を投入するという事を拙速に決めた。コロナ禍の今は行革も開発も一旦凍結するべきです。
市議会議員
松崎 さち
 
 新型コロナ「第3波」拡大で医療崩壊の危機が迫る中、菅総理は「GoToは絶対続ける」「こんにちはガースーです」と信じがたい姿を晒した。支持率急落を受け、やっとGoTo停止を表明したが、人命より自らの政治生命を優先する姿勢が露わになった。命を大事にする政治に変えよう! 今年も頑張ります。
市議会議員
神子そよ子
 
 今年1月22日、国連における「核兵器禁止条約」の発効により、核兵器は違法となります。「核兵器のない世界」への確実な第一歩です。平和を願う人々の思いや運動が世界を動かしました。このように政治は変えられます。今年もみなさんと一緒に力を合わせ、「いのち、くらし最優先の市政」を目指し、全力で取り組みます。
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